銘柄分析

ベライゾン・コミュニケーション(VZ)株は買いか?

こんにちはくまさんです。今回はベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)について分析します。

基本的な銘柄情報

ベライゾン・コミュニケーションズはアメリカ合衆国ニューヨーク州に本社を置く、アメリカ最大手の通信事業会社です。創業は全会社のベルアトランティックが1983年に設立され、その後別会社を買収し2000年にベライゾン・コミュニケーションとなります。

ダウ30種平均採用銘柄の1つで世界最大級のグローバルネットワークベンダーでもある。同社は主にネットワーク・セキュリティ・クラウドなどを主軸としており米国通信セクターの中ではAT&Tと並び最大級です

ティッカーコードとセクター分類

ティッカーコードはVZで通信セクターに分類されます。

ベライゾン・コミュニケーションズ株は買いなのか?

ベライゾン・コミュニケーションズの株価データ(2020年5月31日現在)を簡単にまとめました。

  • 株価 57.38ドル
  • 時価総額 2374.38億
  • PER(株価収益率) 12.92
  • 配当利回り 4.29%

おわりに

ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)は世界的の通信キャリアで配当水準も高く設備投資も盛んです。最近では5G関連の投資もしており通信キャリアとしての安定感が感じられます。もちろん通信関係の情報技術は日進月歩で変化が早い分野ですが、モバイル通信は社会インフラとしての地位を確立しており投資対象としてはとても魅力的です。財務状況も良くで安心して保有できる高配当投資銘柄ですので購入対象として検討してもいいのではないでしょうか。