こんにちはくまさんです。今回は米国株投資のきほん用語であるS&P500について説明します。
(かんたん初心者向け)株ってなに？
こんにちはくまさんです。今回は株式投資の初心者にむけて株についての説明をします。
投資をするための基礎...
S&P500とは
S&P500とはアメリカの株価の指標の１つです。
正式名称はStandard & Poor’s 500 Stock Indexで、日本語でもS&P500といわれています。
米国の主要な企業500社をあらわした指標で時価総額加重平均である。
かんたんに説明するとアメリカを代表する株価のひとつで、ダウと並ぶ重要指標です
S&P500はなぜ重要なの？
S&P500は主に時価総額の平均の数値でダウと違ってより多くの銘柄が入っています。ですからダウ平均は株価の高い銘柄に左右されやすいですがS&P500の値動きはより全体の値動きに近い動きをするという意見もあります。
かんたんに説明するとダウよりも値動きが緩やかで米国全体を反映しやすい指標です。
S&P500に入っているのはどんな企業？
下のリンクはYahoo!ファイナンスのS&P500時価総額ランキングの表です。
そのほとんどがアメリカを代表する巨大企業で構成されていることがわかります。
このことからS&P500が米国経済全体をあらわす指標であることがわかるとおもいます。
まとめ
S&P500について
- アメリカの株価指標のひとつ
- アメリカの時価総額の平均の株価
- 組入銘柄はアップルやマイクロソフトなどで、ダウよりもさらに銘柄がおおい
- 銘柄数がおおいので変動がゆるやかなのが特徴
ニューヨーク・ダウより多くの銘柄をカバーしているS&P500はより米国全体をあらわす指標なので覚えておくといいです。
みなさんの投資の参考になれば幸いです。
Happy investment!
